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    【自己紹介】

 

                       忍耐は苦いがその実は甘い   - ルソー

 

 

 インターネット起業家、対米不動産投資家・コンサルタント。携わった不動産投資案件は、累計すると、400件を越す。

 

 2000年に起業。2002年時、当時の自分のネット・ビジネスの利益を原資とし、ラスベガスで対米不動産投資を開始。その後、数年間の間に、ベガスに加え、シラキュース、デトロイトなどのいくつかの市場で、不動産投資を行い、融資やクリエイティブ・ファイナンシングなどの米国ならではの投資手法を、体当たりで学ぶ。

 

 帰国子女。大学院でも米国に留学していたため、英語力や米国社会への理解があるつもりだったが、バブルで大いに儲かりもする反面、知識不足で、手痛い目にも合いながら、米国不動産投資の醍醐味に目覚める。

 

 遠隔投資家だった時期と、米国に居住していた時期を合わせて、短期間で、米国不動産市場の多様性に触れたことをきっかけに、2007年からは、http://usa-rei.com にて、当時は珍しかった「日本ベースで、対米不動産投資を、遠隔から行う投資家」というテーマで、情報発信を本格開始。

 

 立ち上げたブログには直ちに多くの反応があり、セミナーも企画展開。体で培った現場感覚を、理論的・体系的に説明しなおすための内容で、当初から、個人投資家だけではなく、プロの不動産業者が、米国不動産市場研究のために参加するレベルで、視察旅行ツアーと合わせて、大好評を博してきた。

 

 その後、業務を多様化、セミナー活動、物件紹介や管理フォロー、さらには、オフショア銀行の融資オフィサーのトレーニングを受け、融資業務経験も積む事に。自らの投資家活動、研鑽に加え、コンサルタント的な経験を蓄積していく。

 

 不況後の米国経済の立ち直り状況は、まだらなため、2015年現在、ミニ投資家向けには、「物件購入」は、特に勧めないスタンス。短期に現地投資家に融資をするスタイルで、確実な実績を出して絶大な支持を得ている。

 

 アジア、中国の台頭を実感し、2011年、中国山東省青島(チンタオ)市に転居。理由については、こちらをどうぞ。当初、コンサル業務からはリタイアする「語学留学」を志したものの、多くの投資希望者の相談が続いたため、引き続き、中国から、ブログ、http://usa-rei.com の運営に精力的にあたることになり、肝心の中国語の勉強は、小休止中。

 

 自らが行うのと同様の投資案件を紹介するスタンスは変わっておらず、引き続き、日本内外に居住する多数の日本人投資家の信頼を得続けている。国際志向の日本人顧客は、日本のみならず、中国、台湾、米国、オーストラリアなど、あらゆるエリアに居住中。

 

 東京大学法学部卒。ハーバード大学公衆衛生学修士号取得。関心は、本業の不動産投資のみならず、非営利を含めた国際相互理解促進や、インターネット・マーケッティング、教育、資産形成のための家計運用など、多岐に渡る。趣味は、料理、読書やインターネット検索。これまで居住した国は、日本、米国、中国のみならず、カナダ、トリニダード・トバゴなど。幼少期からのグローバルな経験を生かし、ロケーションにとらわれず、自由なライフスタイルを選び取り、仕事をエンジョイしながら、子育てにいそしむ。

 

 

中山から一言

 

私は、スローなセミ・リタイア・ライフを実現し、やりがいのある投資家としての仕事と同時に、家庭生活も充実させるバランスを実現することができました。

 

「お金持ち」というほどではありませんが、自分の人生を丁寧に生きることができるようになり、また、将来の心配をせずに、意義があると思うことに、多少の寄付をしたりといった自由もあります。

 

節約や堅実な生活と、合理的な投資の両輪で、あなたも、自由な生活を取り戻し、お子様によりよい将来を与えてあげませんか。

 

2014年ミシガンのベンダー動物園で

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